コトバスツアー
12/10-12/12 中山道街道歩き⑱
12月にしては寒さをそれほど感じず、
三日間天候の良い中歩くことができました。
前回の碓氷峠の長い下りからおりてきたところからスタート。
坂本宿、松井田宿、安中宿、板鼻宿、高崎宿を歩きます。
昔の建物はあまり残っていない宿場町でしたが、
ウォークリーダーの説明を聞きながら想像を膨らませました。
板鼻宿では和宮様の顔はめパネルがあり、代表で写真を撮ってきました!
冬は日没が早いので1日目も2日目も薄暗くなるまで歩きました。
日没後の景色もとってもきれいでした。
2日目のお昼ごはんは、1日目のゴール地点横川駅にある日本最古の駅弁「おぎのや」の釜飯。
皆様から大好評でした!久しぶりに食べましたが、美味しかったです!
今回の旅では3日間浅間山と妙義山ずっときれいに見ることができ、
香川のおにぎり山とは違いギザギザの妙義山、雪がかぶった浅間山はとても印象的でした。
マラソン発祥の地安中市では侍マラソンの絵が至る所に描かれていました。
安中藩主が鍛錬の為、安中城から碓井峠まで競争させたのは始まりです。
ここから碓氷峠までは約30キロです。私たちもその道を歩いてここまで来ました!
今回の最後の宿場町高﨑は日本三大だるまの一つで、生産量なんと日本一!
ということでだるまのお店に立ち寄りました。
こんなに大きくないですが、記念に私も購入しました。
高崎市では東京まで何キロの看板が見えてきて、
いよいよ江戸に近づいていることにワクワクしてきました。
次回も元気にお会いできることを楽しみにしています。
山陽新聞中山添乗員、リーダー桃川さん、コトバス多田、神戸新聞泉本添乗員、松本リーダー