こころの旅人
12/1-2 歩き遍路17期 伊予第4回
歩き遍路17期伊予第5回。
今回は珍しく少し観光しながらのお遍路旅でした。
午前中は大洲の街並み。
有名な臥龍山荘、肱川の河川敷の立派な石垣の堤防、
赤レンガの建物など歩いて見るだけでも楽しい。
お昼ごはんは、300年の歴史がある大洲のいもたきをいただきました。
午後からは峠越え。
上りは30分くらいだったけど下りがすごく長い遍路道でした。
別格十夜ケ橋に着いたところで17時すぎになり1日目を終えました。
2日目は十夜ケ橋でお参りから。
弘法大師さんが橋の下で野宿した場所です。
お昼前に内子の街中に着き、
昼食までの時間は重要文化財の内子座の芝居小屋を見学する人、
街を散策する人に分かれて楽しみました。
お昼ごはんはミシュランガイドに掲載されたことのあるお店で鯛めし。
愛媛に入って3回目の鯛めしですが、
いつも違ってて楽しめる鯛めしは今回もなかなか好評。絶品でした!
内子は江戸時代から明治にかけて木蝋生産の中心地として栄えた町で、
漆喰の建物が多く残っています。
木蝋生産で財を成したお屋敷や、巨大な石の涅槃像を見学したり観光気分でした。
松山市まで近づいてきましたが、
お遍路さんは久万高原の山の方にある44番札所大宝寺に次回向かいましょう!