7/9-11 中山道六十九次街道を歩く 第19回
こんにちは、プランナーの多田純です。
久しぶりに中山道街道を歩くツアーが再開されました。
今回は群馬県前橋宿から県境を越えて埼玉県中宿まで歩きます。
今までの街道の雰囲気とは違って町の中です。
火事や道の整備などによって、あまり宿場町という雰囲気の街並みは残っていませんが、
神社やお寺など見所はたくさんあるので寄り道します。
夕方は予報通り、雨にうたれてゴール。お疲れ様でした!
2日目は予報が変わり、晴天!歩き始めは既に蒸し暑い。
20キロ歩く予定なので、出来るだけ日陰のあるところを見つけて歩きます。
倉賀野本陣は跡の碑が建っていて、その近くにあった道祖神がかわいくてみんな写真を撮っていました。
暑い時間でしたが、烏川の堤防は気持ちのいい風が吹いてとても気持ち良かったです。
蚕をしている家は屋根がこのようになっているそうで初めて見ました。
さすが昔から桑の栽培が盛んで蚕を育て養蚕産業が盛んだった町です。
少し離れていますが有名な富岡製糸場があるのも群馬県です。
中山道沿いにお買物場所があることは少ないのですが、今回はなんと!全国の百貨店で大人気のラスクで
有名なハラダが道中にありお買物タイム。
本社は群馬県にあるのは知りませんでした。限定商品もあり飛ぶように売れていました。
2つ目の大きな川 かんな川を越えます。川から吹いてくる風はやっぱり気持ちいい。
3日目も天気予報が変わり朝からカンカン照り!
今日は昼まで7キロくらい歩く予定で頑張ります。
深谷に近付くにつれて、渋沢栄一さんの看板やポスターがたくさん見れるようになってきました。
さすが、新一万円札の渋沢栄一さんの故郷!
3日目の一番の見どころは幕末に建てられた百庚申。圧巻でした。
今回のコトバスチームのウォークリーダーさんは川畑さん、
ドライバーさんは五味さんありがとうございました!
今回ご参加されたみなさま、ありがとうございました!
次回は渋沢栄一のふるさとを歩きます。