8/22 四国まんなか千年ものがたり
皆さんこんにちは!
コトバスプランナーの福永貴弘です!
本日も引き続き、四国まんなか千年ものがたりの添乗に行ってまいりました!
この列車のコンセプトは「大人の遊山」で、その昔徳島県の子供たちが、
お弁当を持って、野山などに遊びに行く「遊山」という風習がありました。
その遊山の気軽な列車旅を演出するのが、この四国まんなか千年ものがたりになります♪
千年ものがたりが多度津駅に入線しました!
この多度津駅は「四国鉄道発祥の地」と呼ばれ、「大人の遊山」の旅は、この多度津駅から出発となります。
琴平駅では、一回列車を降りて、四国まんなか千年ものがたり専用ラウンジ「TAIJU」にて、休憩とウエルカムドリンクのサービスが受けられました!今回は芋ベースの冷製スープと、お水を頂きました!コーンスープに勘違いするくらい、甘みがあり冷静スープなので、暑い夏には最適でした!
ラウンジ内では、琴平に関わる物が展示されていました。
琴平駅出発10分後に、食事の配膳が行わました。
今回の食事は、神椿の調理長監修の讃岐洋風料理です。
調理長自ら農園に赴いて、厳選された香川県の材料をふんだんに使用しています。今回出た食事は野菜や海の幸が多かった為とてもさっぱりしており、胃に優しい味付けになっています!
お客様はさぬき牛を使った、ローストビーフ(左下)がご好評でした。私は海鮮のマリネがお気に入りです♪ホタテとタコがバジルソースが絡んでいてとても絶品でした♪
食事を楽しんだ後は四国有数の秘境駅坪尻駅に到着しました!
こちらは四国4県で2つしかない、「スイッチバック」を行う駅です。
青春18きっぷの時期になりますと、この駅を目指して関東・関西から鉄道ファンが訪れる秘境駅です。
こちらで約13分ほど停車をして見学をします。こちらでは記念撮影ができます。
秘境駅にある駅ノートは、全国から来る鉄道ファンが訪れた際に、ここに来たという記録を残すために置かれています。
阿波池田駅に到着して、ハッピを着て記念の撮影をさせて頂きました。
阿波池田駅ホームでは、ミニかずら橋がありました。
終点大歩危駅に到着しました♪
大歩危・祖谷エリアの拠点駅となっており、紅葉シーズンになりますと多くの観光客に賑わう駅になります。
約2時間30分の列車旅でしたが、前回と同じくお客さまからも大変好評いただきました!
JR四国の観光列車は、予約率が平均9割超えると言われており、企画作成からツアー当日までの期間は大変な部分もありました。
しかしツアー当日に参加されたお客様が「楽しかったよ!」と言っていただけて、私自身も「喜んで頂けて良かった!」と非常に達成感を感じられました。
今後も観光列車企画に力を入れて行きますので、皆様のご参加をお待ちしています!