【自己紹介】2012年入社・山本紗希です!
こんにちは、コトバスツアーに帰ってまいりました山本紗希です。
しばらくチームを離れているうちに私のことを知らないお客様も増えてきたので、改めて自己紹介します!
■2012年入社「コトバスツアー」
同期がいない1人新入社員として入社しました。22年間大阪で生まれ育ったのですが、全国の小さな旅行会社を探した結果、コトバスにご縁があり香川へ引っ越しました。
就活のテーマは「人を幸せにするお手伝いをする仕事」と「小さな会社で大きな仕事」。いまも働くうえでこのテーマは変わっていません。まだまだたくさんの人を幸せにするお手伝い、そしてもっともっと大きな仕事にチャレンジしたいと思っています。
最初に所属したのは「コトバスツアー」。ここで3年ほど、企画添乗からチラシ作りや広報等の仕事を学びました。学生時代はバスケ部で体を動かすことが大好きだったので、ハイキング、トレッキングのツアーを多く担当し、アウトドア部を立ち上げました。夜行で行く弾丸上高地ツアー、京都をぐるっとまわる京都一周トレイル、六甲全山縦走など、週2~3回の添乗ではほぼ山歩き。それでは飽き足らず、2年目には自分がやってみたいからとカヤックツアーもチャレンジさせてもらいました。
■直島へ交換留職
入社1年目の大きな出来事といえば、直島への交換留職。会社同士で人員交換をして、お互いに学びをというプログラム。(残念ながら、以降は開催されず...これは私が問題だったのか!?(笑))
会社の2年先輩の松野さんと2人、島に住んでつつじ荘で働きました。つつじ荘で掃除や調理のお手伝いをしながら、直島の原点ともいえる子供たちのキャンプの受け入れにも関わりました。大きな組織で働くという経験、島に住むという体験、そして、私たちの面倒を見てくれたT田さんとの出会い。この時の経験が、2019年の瀬戸内国際芸術祭オフィシャルツアーへと繋がったのは間違いないです。
■2015年テレワーク開始
コトバスツアーで頑張ってきましたが、結婚を機に香川を離れることになりました。もともとはそのまま辞めようと思っていましたが、会社からリモートワークの提案をもらい、パソコン・プリンター・スマートフォンを支給してもらって家で仕事を始めました。このタイミングでコトバスツアーを離れ、この当時は所属する場所がなかったので(よくそんな状態で会社においてもらえたと今なら思うのですが・・・)いったん社長室室長という肩書で、関西での営業回り、コトバスツアーのチラシ作り、新規商品の開発等をしていました。
その後、インバウンドが四国へも多くくるようになって、中途入社の外国語が話せるメンバーを中心としたR&D事業部ができ、そのチームリーダーをさせてもらうことになりました。大きなところでは、琴平で観光案内所を立ち上げ、高松空港の民営化にあわせた観光地直行路線バスの開発、海外OTAへの商品掲載、インバウンドツアーの手配、ファムツアーの企画案内、そして何より大きな仕事は、2019年瀬戸内国際芸術祭オフィシャルツアーです。
■瀬戸内国際芸術祭オフィシャルツアー
直島への交換留職後、島のツアーの企画造成も担当してきて、ずっとやりたかった瀬戸内国際芸術祭のツアー。2016年はコトバスのオリジナルツアーをだしていましたが、2019年オフィシャルツアーを催行すると知って、手を挙げさせてもらいました。
毎日どこかの島へ行くツアーがありましたが、思った以上の人気で毎日満席!海外のお客様も1割程度はいらっしゃいました。ツアーデスクの対応と、添乗で島へ行く日々で2019年はほとんど香川に住んでいましたね。(笑)
■オンラインバスツアー
コロナ禍の中で生まれたオンラインバスツアーですが、今は大きな可能性を感じています。体の不自由な方、年をとってバスツアーには行けなくなった方にとって旅を諦めるということがなくなる、新しい旅の形として確立すると信じています。
オンラインで旅行なんて...と思っている方は多いと思います。まずは試してみませんか。私もオンライン体験をする前はちょっと疑っていたんです。オンライン宿泊、オンライン体験って何が面白いん?と。体験するとまた行きたい!に必ず変わります。そして、1つのオンライン体験をすれば、あれもこれもやってみたい!になります。オンラインの世界に飛び込めば、きっと皆さんの生活は豊かになります。そのきっかけとして、まずはオンラインバスツアーを体験してもらえればと嬉しいです。
長ーくなってしまいましたが、これからコトバスツアーで再びお世話になります。どうぞよろしくお願いします!